みなさんこんにちは。現在アメリカのシアトルへ留学をしているハヤテです。
以前アメリカ留学に必要な持ち物に関して記事を書いたのですが、今回はアメリカに来て「あれを持ってくればよかった」となる便利アイテムを紹介しようと思います。
アメリカ留学に持っていくべき持ち物に関してはこちらの記事をご覧ください!

Amazonやネットショッピングで何でも手に入る現在、アメリカについてからネットで買えばいいや。と思っている方は必見です。
実際僕もアメリカへ来る前まではその様に考えていて、近くのショッピングセンターに行けばなんでも買えるでしょ。と思っていました。ですが実際は日本のものに比べると質も悪いし値段も高い。また使い勝手がとても悪いなんてこともあります。
慣れない環境で生活する上で、日々ストを感じていたらせっかくの留学をフルにエンジョイできませんよね。ですので出来る限りスーツケースにアイテムを入れて持っていくことをオススメします!

さっそく見ていきましょう!
アメリカ留学中に持ってくればよかったアイテム10選!
アメリカ生活は日本の生活とかなり違って驚くことの毎日です。とにかく人が明るかったり、交通の便がとても悪かったりなどなど…
そんな慣れない生活をする上で、常日頃から使っていたものが無くストレスを感じることは避けたいですよね。
そこでここでは、実際にアメリカに来てから気づいた「持ってきたらよかったな」と思った10個のアイテムを紹介します。
こんな物まで必要なの?となるものもあるかも知れないので、ぜひ詳しく見てくださいね!
1.クレジットカード
アメリカはかなりのカード社会です。
スーパーで買い物をする場合や、マックなどのファストフード店で買い物をするときも殆ど現金を使いません。ですのでクレジットカードがないとかなり不便な生活を送るハメになります。
しかもアメリカでは現金を持ち歩くのは、スリや窃盗に合うリスクも高いので注意が必要です。
2.コンタクトレンズ/メガネ
アメリカでは眼に関する治療に保険が適用されません。
なのでアメリカで新しいコンタクトやメガネを買おうと考えている方はとても注意が必要です。
慣れていないものを選んでしまって、眼の調子を悪くしてしまったり、視力の低下を引き起こしてしまったら、全て実費で治療をする必要があります。
日本では3割負担なのであまり治療費が高くなるといったことはないのと思うですが、アメリカでは10割負担なので物凄い値段になってしまうこともあります。
ですのでコンタクトレンズやメガネは日本から持っていくことをオススメします。
3.洗濯ネット
アメリカの洗濯機はかなり雑でしかも、一度に大量に洗濯物を洗うので絡まったりして服が破れてしまうことがあります。
日本の洗濯機みたいにソフトに洗ってくれることは珍しいので、洗濯ネットがあることで服が傷むのを防ぐことができます。
意外と忘れられがちな洗濯ネット。ぜひ覚えておいてくださいね。
4.フォーマルな服
日本ではスーツやフォーマルな服を着て出かけることは殆どないと思うのですが、アメリカではパーティーやイベントなどでフォーマルな服を着る機会があります。
またレストランによっては、男性は襟付きのシャツにジャケットを着ていないと入店出来ないなんてこともありますので、是非とも持っていくと良いでしょう。

僕は持っていくのを忘れたのでアメリカ人や他の人に借りています笑
5.文房具
日本の文房具のクオリティはとても高いです。アメリカに留学へ来ている日本人はもちろん、他の国からの留学生も日本の文房具を使っていました。
アメリカにも確かに文房具は売っています。でも日本みたいに消せるボールペンが売っていたりせず、また使い勝手がかなり悪いです。
しかも値段が高いです。なので予備の文房具も含めて日本で買ってからいくのが良いでしょう。
6.インスタントラーメン
アメリカへ来ると日本食が恋しくなります。そんな中でも特にラーメンが食べたいと思う時は日本人なら誰でもあるのではないでしょうか。
アメリカの都市部へ行けばラーメン屋があるのですが、一杯15ドルほどとかなり値段が高いです。日本みたいに気軽に食べに行くと言った感覚では無く、しっかりとディナーへ行くと言った感じになります。

チップも払う必要があるのでかなり値段がかかるよ。
また、インスタントラーメンは売ってたりするのですが、日本の物とは味が違ったり何か物足りなく感じる事が多いです。ですのでインスタントラーメンも持っていくと落ち着くのではないでしょうか。
7.ポケットティッシュ
アメリカではポケットティッシュを見つけるのがかなり困難です。
僕なんかはアレルギーで急に鼻血が出たりすることもあるので、ポケットティッシュはマストです。
またアメリカのティッシュは高い割に、質が悪いので、日本のクォリティに慣れている方はマストアイテムと言えるでしょう。
8.水着
夏に行く訳じゃないから水着なんか使わないでしょ。と思っていたのですが、ジムに温水プールがついていたり、友達の寮に室内プールがついていたりなど、思った以上に水着を使う機会があります。
アメリカではサイズが大きいものが多いため、日本で自分に合うサイズの水着を買って持参するのが良いでしょう。
9.折り畳み傘
折り畳み傘はいざという時にとても便利です。
シアトルは冬場に雨が多く、しかもいきなり天気が急変する事が多いです。
朝は晴れていたのに昼間には雨が降り始める。なんてことも日常茶飯事で、雨が降りやすい地域へ行く方はぜひ持っていくのが良いでしょう。
日本の折り畳み傘はコンパクトで耐久性も高いので、とてもオススメです。
10.タコ足延長コード
最後はタコ足延長コードです。
アメリカのコンセントは「何でこんな場所にあるの?」と不思議に思う様な場所に設置されている事が多く、延長コードがないと殆ど届きません。
しかも日本のプラグならアメリカのプラグへ差し込む事ができるため、かなり重宝すると思います。
初めて家に着いた時に最初に取り掛かった事は、延長コードの差し込みでした笑
番外編これがあったら話題になる便利アイテム
番外編として、日本特有のアイテムを持参してアメリカ人に紹介している日本人がいたので最後にそれらのアイテムを紹介しようと思います。
これらのアイテムを使ってアメリカ人に使い方ややり方を教えてあげると、距離をグッと縮めることが出来るのでオススメです。
カルタ
日本のカルタを知っているアメリカ人や外国人は沢山います。日本のアニメや映画が好きな人や興味がある人がいるので、その方々はとても興味を持ってくれます。
日本語のカルタだとアメリカ人にのとって理解が難しいかも知れないので、英語のカルタを持参するのも面白いかも知れませんね!
調べてみたらかなりの種類の英語のカルタがあるので気になる方はこちらをご覧ください。
習字道具
Japanese calligraphyといって、僕も一緒にアメリカ人と習字をやりました。
筆の持ち方や漢字の書き方を教えながら一緒に習字をしたらとても喜んでくれました。みんな、漢字が難しいと言っていたのですが、どれもうまく書けていてビックリしました笑
茶道セット
Matcha やJapanese teaはアメリカでもかなり人気です。スタバのメニューにもしっかりMatchaがあるくらいです。
そんなアメリカで、本場のお茶の作り方を教えてあげたらとても盛り上がるのでは無いかと、友達が実際に茶道セットを持ってきていました。
カルタや習字もそうなのですが、日本の特有の文化などはアメリカ人にとってとても興味深いそうで、皆とても楽しんでくれました。
まとめ
今回はアメリカ留学に「持ってきたらよかった」アイテムを10個紹介しました。
以下がそれらのアイテムです。
- クレジットカード
- コンタクトレンズ/メガネ
- 洗濯ネット
- フォーマルな服
- 文房具
- インスタントラーメン
- ポケットティッシュ
- 水着
- 折り畳み傘
- タコ足延長コード
日本の文化を積極的に広めたい方は、上で紹介した様なアイテムや、日本特有の面白いアイテムを持っていくととても喜んでくれると思いますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
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