【アメリカ留学】初めてのアメリカ留学でビックリしたこと7選紹介!

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皆さんこんにちは。現在アメリカのシアトルに留学しているハヤテです。

僕は3ヶ月ほど前からアメリカに留学しているのですが、初めての海外留学なので毎日驚くべきことばかりです。

日本の生活で当たり前だと思っていたことが、アメリカでは非常識であったり、全く理解されなかったり…

そこで今回は僕が経験した、アメリカ留学中にビックリしたことを7選紹介します。

  • アメリカ留学ってどんな感じなの?
  • リアルな留学生の声が聞きたい!
  • 日本とアメリカの違いを知りたい!

という方にピッタリの記事ですので、是非読んでみてくださいね!

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アメリカ留学中にビックリしたこと7選

アメリカでの生活はテレビやニュース、また映画などで見る生活と似ているところがある反面や、多くの場面ではほとんどが未知の体験です。

映画やドラマのようにアメリカ人はアメフトの試合で大盛り上がりする反面、アクション映画のような派手な争いはほとんどありません笑

そんなアメリカ生活をしている上で、僕が日本と違って驚いたことを7つ厳選して紹介します!

めちゃめちゃ人に話しかけられる

アメリカ人はとてもオープンです。朝バス停まで歩いていたら近所の人が「Good morning」と言ってくれたり、「How are you doing? 」と言ってくれる事が多いです。

またバス停でバスを待っていたら、「どこまで行くの?」とか「どうやって〇〇まで行けるか分かる?」とかなりの頻度で話しかけられます。

それに加えてかなり優しい人が多いです。

この前紙袋に荷物を入れてバスに乗っていたのですが、急にその紙袋が破れてしまい荷物を動かせなく困っていました。すると近くにいたおばさんが、僕に紙袋を黙って差し出してくれました。

この様な「困っている人を助けてあげよう」と言った精神を持った方が多く、今までずっと日本に住んでいた僕にとってかなり驚いたことを覚えています。

名前をしっかりと呼んでもらえない

日本人の名前は発音しにくく、名前を正確に呼んでもらえないことが多いです。

ハナとかサラといったアメリカでも存在する名前の場合は、ちゃんと呼んでもらえるのですが僕の様なアメリカにはない名前の場合はかなりの頻度で間違われます。

「I am Hayate 」と言っても一回では大体聞き取ってもらえません。

アメリカのスタバでは注文の際に名前を聞かれて、カップに名前を書いてくれるのですが、一度も正確に書いてもらった試しがありません笑

なのでアメリカ人が呼びやすいニックネームを作ることをオススメします。

僕のことをアメリカでHと呼ぶ人がいるよ

他のアジア人を見ていると、ピーターやブライアンなどアメリカのニックネームを持っている方が沢山いるので、アメリカ留学前に考えておくのもアリだと思います!

交通の便がかなり悪い

正直に言って、アメリカの交通の便は最悪です。僕の住んでいるシアトルは地下鉄やバスが通っているのですが、それでも車がないと気軽に遊びに行くことができません。

友達の家にパーティーに誘われたりした際に、車では15分で行けるのにバスの場合は1時間半もかかるなんて事もありました。

都市部ではバスや電車が通っているとはいえ、一般的な家はバス停や駅などからかなり遠く、歩くと30分程かかる事が多いです。

いつもアメリカ人の友達に車で送ってもらっているので申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかも年下の子に運転してもらう時は余計申し訳ない気持ちになります。

アメリカへこれからくる方は、バスや電車があるから大丈夫だろう。とたかを括らないようにしましょうね!

かなり年配の生徒がいる

学校に通っていて驚いたのですが、30代や40代、はたまた50代など、先生の年齢を超える方も普通に生徒として学校へ来ています

初めてアメリカに来た時はとても驚いたのですが、アメリカではかなり一般的で、仕事や社会経験を積んでから新たに学び直す場として大学へ来るからが多いです。

アメリカではこの様な、リカレント教育が一般的になりつつあり、日本の一部でも話題となっていますよね。

アメリカの大学には年配の方が多い分、同い年からでは学ぶことのできない、様々な経験や知識を教わることが出来ます。

「年配だから話しかけづらい」とナーバスにならずに、積極的に話しかける様にしましょう!

宗教を信じる人が多い

アメリカでは宗教を信じる方がかなり多いです。最近でこそ宗教を信じない無心教の人も増えているとの事ですが、それでも宗教を信じる人は数えきれないほどいます。

宗教について話すのはあまり良い事とされない日本人にとって、宗教に関して話すのはかなり勇気がいる事だと思います。

ですがアメリカ人はかなり気軽に宗教に関して質問をしてきたりします。

  • 何教を信じているの?
  • 何で宗教を信じないの?
  • 日本人って宗教に関心がないの?

など人によってはかなり突っ込んだ質問まで聞いてきます。

なぜその様な質問をするのかを聞いてみたら、日本人みたいに宗教を信じないのは何故なのかがとってかなり気になるそうです。

アメリカにいると考え方や価値観がとっても違う人が多くて、毎日色々なことを学べるから楽しいよ。

差別がほとんどない

まだ3ヶ月しかいないからかもしれませんが、未だに差別をされたことがありません。

差別どころか、日本にとても興味も持ってくれる人が多く「日本人で良かったな」と思うシーンにとても多く出会します。

アメリカに長くいる友達に聞いても、ほとんど差別をされたことがないと言っていました。

コロナのパンデミックが起きた頃はアジア差別が凄かったそうだけど、今ではほとんどその風潮がなくなっているらしいよ。

日本にいる時にアメリカに関して調べていたら、差別がすごいとか書いてあったのですが、あまり差別に出くわすことはないのが現状だと思います。

差別が怖くてアメリカ留学を躊躇っている人がいたら、ぜひこの事実を知ってほしいです。

田舎の方は差別があると聞きますが、差別をする人は人として良いとはいえないので、もし差別をされても無視するのが良いでしょう!

とにかく全てが大きい

最後に、アメリカの物は全てがビッグサイズです。

スーパーで買う飲み物やアイスにしろ、また家やバスなども日本のサイズに比べるととっても大きいです。

逆に、ものが大きいので量の割に値段が安いなと感じるものもあります。初めてアメリカに来る方は必ずといっていいほど、全てのものの大きさにびっくりすると思います。

これからアメリカへ行く方は楽しみにしておいてくださいね!

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はアメリカに初めて留学して驚いたこと7選を紹介しました。

アメリカと日本では似ていると感じる部分より、異なる部分の方が多いです。また、上で紹介した事以外にもアメリカで生活をしていたら驚く事がたくさんあると思います。

これらの経験は、他の国の文化を知るためには欠かせない経験です。人によっては留学先でホームシックになったり、家族や友達が恋しくなることもあるでしょう。

ですがそれらも長い目で見たら自分の成長に大きくつながっています。ですので異国の地の生活で驚いたり苦労したりしても、メゲずに一緒に頑張りましょう!

この記事を書いた人

須田 隼(ハヤテ)

現役米国大学生

都内の国立大学を受験するも失敗。その後元々の夢だったアメリカの大学進学を決意。
 このブログではアメリカの大学に入って経験したことや、英語、または様々なスキルに関して紹介していきたいと思います!
 是非コメントや疑問点が有りましたら連絡お願いします!!

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