アメリカ留学中に銀行口座を作る方法!【めちゃめちゃシンプルです!】

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初めてのアメリカ留学で、わからない事だらけで困っているという方はいませんか?そんな中でもお金に関してが特に慎重に管理する必要があります。

そこで今回はアメリカでの銀行口座の作り方を解説します。アメリカ留学へきたなら一度はアメリカの口座を作成した方が絶対にお得なので是非ご覧ください!

  • アメリカで銀行口座を作れるの?
  • どうやってアメリカで銀行口座を作るの?
  • アメリカでのオススメの銀行を教えて!

このような疑問が解決できるので、是非ご覧ください!

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アメリカで銀行口座を開設する方法

アメリカで銀行口座を開設する方法はかなりシンプルです。僕的には日本で銀行口座を開設するよりスムーズにできましたので、実際に作り方を見ていきましょう!

オンラインでの開設方法

オンラインで開設する方法はとてもシンプルでスムーズに進むのですが、ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)アメリカでの現住所の提示が必要になります。

アメリカに定住している方は可能ですが、学生として留学している方には難しいと思います。

ですが簡単に説明すると、口座を開設したい銀行を選び、そのホームページに行きましょう。そこで普通口座(checking account)もしくは学生口座(student account)を作る様にしましょう。

後はSSNなどの必要書類をアップロードしたら完成です。

窓口へ直接行った場合の開設方法

多くの留学生は窓口で口座を開設します。

その際にアポイントなしでいきなり窓口へ行っても混んでいたり予約で埋まっている可能性もあるので事前に予約することをおすすめします

僕の場合は直接行ってしまって、結局対応してもらえるのは次の日だったよ。

パスポートやI-20(原本)をもって窓口へ行き、銀行員の指示に従って手続きをするだけで完了です。

大体20〜30分くらいで終わると思います!

アメリカで銀行口座を開設するのに必要な書類とは

アメリカで銀行口座を開設したい場合には以下のものが必要となります。

  • パスポート
  • I-20
  • SSN
  • 学生証
  • 現住所を確認できる書類

特にパスポートI-20は必須です。僕は後で紹介するChaseという銀行で口座を作ったのですが、その2つがないと口座を作れないと説明されました。

SSNや学生証などを要求される場合もあるのですが、僕の場合は特に提示を求められませんでした。

現住所に関してもホームステイ会社からのメールを見せたらいけたので、そこら辺に関してはあまり厳しくなかったので安心でした。

また銀行によっては最初に何10ドル預ける必要があるらしいので、現金を念のため持っていきましょう!

アメリカの主要銀行を紹介

次にアメリカで人気の銀行3つを紹介します

これらの銀行はほとんどの州でトップの店舗数を誇る為、どこへ行っても見つけることができるのでとてもおすすめです。

Chase bank

学生の場合は学生アカウントを作ることができるので、維持費や手数料無しに銀行口座を作成することが出来ます。

ATMがどこにでもあったり、薬局などの中にも手数料無料のATMがあるので、かなり使い勝手の良い銀行で多くの方はまずこちらの銀行口座を作成します。

I-20とパスポートだけで簡単に作成することができたので、初心者の方にもとてもおすすめです。

最初の入金費用も特にかからずにできたのでとにかく簡単に作成できました!

Bank of America

こちらもアメリカの超大手銀行で、どこへ行っても見つけることができます。

大学生などの場合学生アカウントを作成することで、Chase同様無料で作成することができます。

ロゴがアメリカの国旗をイメージしているので、かなり特徴的で覚えやすいと思います。

Wells Fargo

アメリカの銀行の中で1番の店舗数を誇り、アメリカ本土に8050個ほど店舗があると言われている銀行です。

ですが月に維持費が5ドルかかるので、最初にはあまりおすすめしません。

最初はChaseやBank of Americaを使用してみて、どうしても必要な時に作成するのが得策でしょう!

アメリカの銀行口座を作った後はどうしたら良いの?

結論アメリカで銀行口座を作った後のパターンは2つに分かれると思います。

  • 日本から海外送金
  • 現地で働いて口座振込してもらう

1.日本から海外送金をしてもらう

ほとんどの方はアメリカで銀行口座を作ったら、日本の銀行口座からいくらかのお金を振り込んでもらうことになります。

その際のポイントはまとめてお金を振り込んでもらうことです。アメリカの銀行では海外送金の場合、1回につき20ドルなどの手数料がかかります。

その為毎月毎月振り込んでもらっていたら、かなりの手数料がかかってしまい、アメリカの銀行口座を作った意味がありません。

一度に大金を送るのは心配かもしれませんが、出来る限り一度に多めの額を送金してもらう様にしましょう。

3ヶ月に1回などの、学期ごとに送金してもらうパターンが1番多いよ!

また可能なら為替レートをしっかり確認して、送金してもらう様にしましょう。

1ドル115円の時に送金してもらうより、1ドル110円の時に送金してもらう方がお得です。

慣れてきたら為替も確認しながら送金してもらうとGOODです!

2.アメリカで働いて銀行に振り込んでもらう

アメリカに長期留学をしている場合に限るのですが、学校のキャンパスでアルバイトをすることができます。

その為そこで稼いだお金をアメリカの銀行口座に振り込んでもらうことで、日本の銀行口座の様に使える様になります。

アメリカの都市部だと時給がとても高いのでオススメだよ!

アメリカで銀行口座は作った方がいい?

結論、アメリカで銀行口座は作った方が良いです。

学生口座の場合は口座開設や登録が全て無料で出来きます。また日本のカードをアメリカで使っていると知らないうちに手数料や為替の影響でかなり損をしてしまう事があります。

ですので余裕がある方はぜひアメリカで銀行口座を開設してみてください。

ですがこの様に思う方もいるかもしれません。

「英語力がなくて心配だよ」

ですが安心してください。銀行の窓口の方はその様な英語が話せない方にとても慣れているので、何度も言い直してくれたり、表現を変えてくれたりしてくれます。

またどうしても心配な方は、ホストファミリーに一緒についてきてもらったり、学校のアドバイザーについてきてもらいましょう。

英語が苦手な方にとって、アメリカ生活は最初はとても苦痛かもしれません。ですが銀行口座開設にしろ、他の事にしろ、1つ1つ挑戦していくうちに色々な事を自分でできる様になります。

是非ともアメリカで銀行口座を作ってみてくださいね!

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はアメリカでの銀行口座の開設方法に関して紹介しました。

実際にアメリカで銀行口座を開設して、日本と違うところもあれば似ているところもあり、とてもいい経験になりました。これからアメリカへ行く方、また現在アメリカ留学をしているけど銀行口座を所持していない人は、ぜひトライしてみてください!

この記事を書いた人

須田 隼(ハヤテ)

現役米国大学生

都内の国立大学を受験するも失敗。その後元々の夢だったアメリカの大学進学を決意。
 このブログではアメリカの大学に入って経験したことや、英語、または様々なスキルに関して紹介していきたいと思います!
 是非コメントや疑問点が有りましたら連絡お願いします!!

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