【安く済ませたい方必見】とにかく安い留学先5つ! 

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  • 『特にどこの国へ行きたいと決まっていないけど、留学がしたい』
  • 『とにかく安く留学へ行きたい』
  • 『安く行ける国を教えて』

留学へ行こうと決めた際にこのような悩みを抱える方も多いかと思います。

今回は留学費用の安い国を紹介し、また現地でのお金を節約する方法を紹介します。

この記事を読むことで、『とにかく安い国』を選ぶことができるだけでなく、自分に合った留学先も決めることができます。

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留学費用の相場

1ヶ月の費用3ヶ月の費用6ヶ月の費用12ヶ月の費用
アメリカ30~50万円90~150万円170~300万円300~600万円
オーストラリア30~40万円85~120万円170~240万円300~480万円
フィリピン20~35万円55~105万円110~210万円200~420万円
韓国20~40万円55~120万円110~240万円200~480万円
マルタ25~35万円70~105万円140~210万円200~420万円
ドイツ10〜20万円25~60万円50〜120万円100~240万円
カナダ20~35万円55~105万円110~210万円200~420万円

※費用は学費やお小遣い、またその他諸々の費用も含みます

どこの国に滞在するとしても、短期より長期留学の方が1ヶ月あたりの費用は下がってきます。

とはいえかなりの費用がかかりますよね。

アメリカに関しては生活費はもちろん、学費も高いのでかなりの費用となっています。

それに対して、ドイツは学費が無料なところが多いので、費用がとても安くなっています。

とにかく安い留学先5選

一言に留学と言っても語学学校、専門大学、大学、ワーキングホリデーなど様々な種類があります

詳しく留学の種類を知りたい方はこちら

【いまさら聞けない】留学とは?過去の自分の体験も含めて徹底的に解説!
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みなさんこんにちはmayoblogのハヤテです。 近年グローバル化が進み、少し前よりも留学に行こうと考えている方が増えていると思います。 また2013年から始ま.....

どの方法を取るにしても、上で紹介した通り、『留学費用』はかなりかかってしまいます。

しかし、物価や学費が安い国を選ぶことでかなりの留学費用を抑えることができます。

その国は以下の通り。

・フィリピン
・韓国
・マルタ
・ドイツ
・カナダ

順番に解説していきます。

1.フィリピン

費用が安い留学先として、年々人気が増しているフィリピン。

フィリピンへ留学に行ったことのある方も多いのではないでしょうか。

フィリピン語英語が公用語として使われているフィリピンでは、小学校から大学までの国語の授業以外、全て英語で行われています。また街中の看板や広告もほとんど英語で表記されており、とても英語を使う環境として適しています

物価:かなり安い

物価は日本と比べてかなり安く、300円ほどあれば街の屋台でお腹いっぱい食べることができます。

学費:かなり安い

私立大学:年間40万円ほど
国立大学:年間10万円ほど

2.韓国

英語ではなく、韓国語を学びたい方はこちらもオススメです。

日本の隣国で、K POPや韓国料理など日本人にはとても馴染み深いことも多いため、かなり気楽に留学することができます

成田空港からは2時間半ほどで行くことができる、かなり身近な国なので、短期留学プチ留学などとしてもオススメです。

物価:日本より少し安い

以前はかなり物価が安かったのですが、近年は経済成長が著しく、かなり物価は上がってきました。
とはいえ、日本よりは物価は少し安いです。また郊外へ行けばより物価も安くなります。

学費:安い

私立大学:年間70万円ほど
国立大学:年間50万円ほど

受験大国と称される国なのに、意外と学費が低くてびっくりしました。

3.マルタ

英語を学ぶ留学先として、密かに人気を高めている国マルタ

地中海に浮かぶ国で、その美しい景色に囚われて、勉強に集中できない人が続出すると言われています。

また、イギリスやフランスなどのヨーロッパの国々へのアクセスがものすごく良く、長期休暇に入るとよくヨーロッパ旅行へ行く方が多いのが印象です。

物価:安い

現地で取れた食材などに関してはかなり安いです。
地中海に囲まれているため、安く美味しい食材を購入できるのはかなりメリットだと思います。

※ 輸入品(水とか)はあまり安くないので、値段はしっかり確認しましょう!

学費:少し安い

語学学校:年間100万円ほど
マルタ大学:年間100万円ほど

4.ドイツ

こちらはドイツ語を学びたい方にオススメの国です。

※ 韓国もドイツも、英語で授業を行っている大学もあります。

ドイツの最大の特徴として、大学の学費が無料なところが多いことです。

またルームシェアがドイツでは一般的なので、かなり格安に留学へ行くことが可能となります。

物価:日本とほぼ同じ

物価に関しては日本と同じくらいです。
家賃に関しては日本よりかなり安くなっているのですが、レストランなどの外食費が嵩張るので、全体的にみたら日本とさほど変わらないです。

学費:無料

これがドイツ留学の1番の嬉しいポイントです。

ドイツの教育方針として、大学院までに至るまでの公立の大学の授業料は、外国人であっても無料なので、とても魅力的です。

しかしドイツ語はかなり難しいので、用心が必要です。

5.カナダ

ナイアガラの滝バンクーバーなどの有名な場所で人気の国カナダ。

英語だけでなくフランス語も使われているので、二つの言語が同時に学べるかなりお得な国です。

しかし『アメリカの隣だからなんか高そう…』と思う方も多いはず。

実際、他のアメリカやオーストラリアなどの英語圏の国と比べるとお値段もお手頃です。

物価:日本と同じくらい

学費:英語圏に比べかなり安い

公立大学:年間100万円ほど
私立大学:年間200万円ほど

アメリカと比べても、かなりカナダは費用が抑えられます。

またカナダは大学卒業後に、『Post-Graduation Work Permit Program 』という制度により、最大で3年間現地で働くことができるのも魅力の一つです。

費用を抑える方法

上で紹介した安い国を選んでも、「まだ金銭的に厳しそう…」と悩む方や「やっぱりアメリカやオーストラリアに行きたいよ」と考える方も多いかもしれません。

安心してください!物価や学費が安い国を選ぶだけではなく、他にも留学費用を抑える方法があります。

・奨学金をもらう
・現地でアルバイトをする
・シェアハウスをする
・通勤通学を自転車にする

それでは細かくみていきましょう。

奨学金をもらう

海外の大学は日本の大学よりも奨学金の種類が豊富です。

主に奨学金は「貸与型」と「給付型」があるのですが、海外ではその給付型の奨学金の種類がとても豊富です。

給付型の奨学金は文字通り、もらえるもので返済の義務がありません。なので一度もらってしまえば、全額自分のものになるとても素晴らしい奨学金です。

大学年齢成績などの条件によっても変わってくるのですが、『金銭的に悩んでいる』場合は比較的奨学金をもらいやすいので、悩んでいる方は積極的に奨学金を申請しましょう!

現地でアルバイトをする

アメリカのように学生が現地でアルバイトを禁止されていない場合は、アルバイトをしてお金を稼ぎましょう

現地でのアルバイトはお金を稼げるだけではなく、語学力や、その国の文化を知る良い機会になるので絶対にやった方がいいと思います。

アルバイトが禁止されていたらどうしたらいいの?

国によって留学生のアルバイトが禁止されている場合があります。

しかし心配ありません。アルバイトが禁止されていても、現地でお金を稼ぐ術はたくさんあります

最近ではインターネットが普及していることもあり、クラウドソーシングで自分のスキルを使ってお金を稼いだり、ブログのアフィリエイト報酬で稼いだり、また英会話教師などでお金を稼ぐことができます。

気になる方はこの記事もご覧ください。

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シェアハウスをする

留学に行った際に大半の方は学校が提供してくれるアパートや、ホームステイなどを選択するのですが、それらは便利な反面、費用もかかります。

『費用をできる限り抑えたいよ!』と考えている方はぜひシェアハウスをしてみてください

シェアハウスでは一つの家を3~4人で共有するため、家賃がかなり抑えられます。

またいろいろな国の方と出会うチャンスにもなるので、人とのコミュニケーションが好きな方は無理なく生活できると思います。

自転車を使う

『え?めんどくさいよ』と思った方もいるのではないでしょうか。

普段自転車を使わない方にとっては億劫かもしれませんが、電車や車などを使わずに自転車移動にするだけでかなりの交通費を浮かすことができます

また都会へ行けば学校やスーパー、また遊びなど自転車があれば全ての行動ができちゃいます。

しかも現地で安い自転車を買い、帰る際に自転車を売れば実質ほぼ無料で移動することができるので、みなさんも留学の際は自転車を使うようにしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

留学費用が安い国

・フィリピン
・韓国
・マルタ
・ドイツ
・カナダ

現地で費用を減らす方法

・奨学金をもらう
・現地でアルバイトをする
・自転車を使う

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