【米国大学生が解説】大学生が英語を学ぶ本当の意味とは?

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みなさんこんにちは!mayoblogのハヤテです。
このブログではビジネスに関して、また留学や英語に関してを発信しています。

ここでいきなり質問です。
「今一生懸命取り組んでいるものは何ですか?」
社会人の方でしたら自分のキャリアアップに向けて一生懸命勉強している方も多いのですが、「人生の夏休み」と呼ばれる大学の間に何か一生懸命取り組んでるものはありますでしょうか。

文部科学省によると、日本の大学生はアメリカの大学生に比べ圧倒的に勉強量が少ないです。

 

参考文献https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/siryo/attach/__icsFiles/afieldfile/2012/07/27/1323908_2.pdf

僕の友達を見てみても、一生懸命勉強に取り組んでいる方はかなり少ないです。

しかし僕はアメリカの大学に通っているため、分かるのですが、アメリカの大学では日本と比べてかなり勉強熱心な方が多いです。「人生の夏休み」と呼ばれるこの4年間をどの様に過ごすかで、これからの人生が大きく変わると言っても過言ではありません。

そこで勉強と聞き真っ先に浮かぶもの、それは英語学習なのでは無いでしょうか。小中高と約10年間英語学習をしてきている日本人にとって英語を話せないのはとてももったいない事です。

そこで今回は

  • 大学の間に英語を話せる様になりたい!
  • 隙間時間で英語を勉強したい!
  • 大学の間に資格を取った方がいいの?

これらの疑問を解決していこうと思います。

高校までは受験英語を目標に英語を勉強してきたけど、大学に入ってからは何を勉強したらいいのか、またどの様に勉強したらいいのか悩む方も多いでしょう。

アメリカの大学に通う僕が大学生にオススメの勉強方法を紹介します!

今回の記事は大学生をメインに絞った記事となっています。大学生でこれから英語学習を頑張ろうと試みている方は必見です。

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大学生が英語の勉強をすべき3つの理由

1.時間が豊富にある

まず大学生は「人生の夏休み」と呼ばれるだけあり、自由な時間がたくさんあります

そのため、英語を学習する時間の確保はもちろん、その学んだことを実際に海外へ行きアウトプットする事だってできちゃいます。また交換留学や短期留学なども社会人に比べ簡単にけるため、大学生の間に挑戦しておいた方がいいです。

そこでの新たな出会いや、気付きまた学びなどがあり、のちの人生に大きく影響するとても貴重な体験をできます。

サークルやゼミで忙しいから厳しいよ…

確かに大学生はサークルやゼミなどで忙しくて時間が取れないと考える方もいるでしょう。

しかし本当に少しも勉強する時間はないのでしょうか。スマホの1日の使用時間は2~3時間と言われており、その時間少しを英語学習に費やすだけで、一ヶ月、半年、一年と見ればかなりの時間英語学習に費やせます。

また社会人になり、会社に就職した場合、勤務が8時間、通勤時間が1時間くらいなので、勉強に費やす事ができる時間はかなり少なくなってきます。

なので大学生で時間がなくで勉強できないと考えている方はまず、日々の時間の使い方を把握し、しっかりタイムマネージメントをするところから始めましょう。

2.将来の選択肢が広がる

若いうちに英語を勉強しておけば、かなり将来の人生の選択肢が広がります

日本語しかできない場合は日本で就職をするしか選択肢がないけれど、英語ができることで海外で就職する事ができます。

また海外で起業をしたり、フリーランスとして世界を飛び回りながら生活する事だってできちゃいます。夢の様な働き方ですが、英語ができることで、この様に生活する事だって夢ではありません。

またヨーロッパだとかなり英語が通じるので、昔から行きたかった国で働くことも可能となります。

その中でもオススメなのはドイツです。日本や他の国々などでは、起業をしたり、フリーランスとして働くことは社会の枠組みから外れているとみなされ、国からの支援の対象になりません。しかしドイツでは現地の方はもちろん、海外から移住してきた方でも国からの支援を受ける事ができます
しかもドイツでは英語を話せる方も多くかなりオススメの国だと思います。

3.英語で情報をキャッチできる

英語で情報を入手できる様になると、圧倒的に質の高い情報を手に入れる事ができるようになります

日本語での情報は大半が英語での情報を誰かが翻訳をしたりした二次的な情報なため、変化が加えられていたりする可能性もあり情報の確実性が下がります。

また最新の情報をピックアップできないので、何かを挑戦したりする際にとても弱いです。

大半の日本人の方は日本語でのみ情報収集するため、若い頃に英語での検索を習慣にしておくと、周りとかなりの差別化を図る事ができます。

英語検索の際のコツはこちらの記事にまとめましたのでぜひご覧ください!

日本語検索だけではもったいない 効率的な英語検索方法を3つ紹介!
英語で調べられる様になりたい。どうやったら英語で調べられるの?
英語で調べてみたけど上手くほしい情報がヒットしない。
英語で検索する方がいいって聞いたけどなんか難しそう。 この様に思っている方は必見です...

隙間時間を使った超効率的英語学習方法3選

1.ドラマを視聴する

最初に超簡単で楽しみながら行える、海外ドラマを使った勉強法について紹介します。

 

なんで映画じゃなくてドラマなの?

この様に思った方も多いと思います。

海外ドラマは他の映画などと比べ、1話の時間が短く、また会話量が多いのが特徴です。しかもシリーズものが多く、多いものだと10シリーズを超えるものもあります。なのでかなりのコンテンツもあり途中で品切れになることもありません。

またこの学習方法の良いところは、とても楽しみながら行えることです。文法や単語、また長文を読んだりするのはもちろん大切なのですが、正直勉強チックになり、めんどくさいと考える方も多いでしょう。

しかしドラマを使った勉強法なら自分の好きなドラマを使い、いつでもどこでも好きな時に勉強ができます。

具体的なドラマを使った学習方法に関してはこちらの記事をご覧ください!

【米国大学生が解説】海外ドラマを使った5つのオススメの勉強方法!
英語学習の大切さはみなさんご存知だと思いますが、英語学習なかなか大変ですよね。 そこで今回は超オススメの英語学習方法の海外ドラマ学習を紹介します。 オススメの5つの勉強ステップ、ドラマを使うメリット、またドラマ以外での勉強方法を紹介します!

2.単語帳を使う

やはり英語を話すにせよ、聞き取るにせよ、読むにせよ英語を扱う上で、単語力が必ず必要になってきます。単語を全然知らないと、いくら文法や表現方法が分かっても話になりません。

しかしご安心ください。英単語の暗記は電車に乗っている時の移動中や、寝る前に10分勉強するくらいのかなりラフな感じで大丈夫です。

あまり「よしやるぞ!」と意気込んでいると段々と途中でめんどくさくなって「今日は眠いからいいや…」「今日は疲れているから明日やろう」となってしまします。

あくまでも隙間時間にちょびっと勉強するくらいで構いません。単語は繰り返し繰り返しその単語に出会う事が大事なので、一回で1時間かけても次の日にはほとんどの単 語を忘れてしまします。忘れたら繰り返し単語を覚える。1日15分でもいいので毎日毎日繰り返す。これが効率のいい単語の覚え方です。

単語学習は今ではアプリでも行えるので、お風呂に入りながらでも行えるのでぜひ始めてみてください。

3.独り言

最後はかなりトリッキーなものなのですが、英語で独り言を言う様にしてみましょう。

 

こいつおかしいやつだな

と思った方もいるのではないでしょうか。僕はこの勉強法をネイティブの英語の先生に教わったのですが、僕も最初は「この人何言ってるの?」となりました。

しかし英語学習に関して調べているうちに、とにかくアウトプットが大事と書かれており、試しに英語で独り言を言ってみました。

なにこれめっちゃこれすごいじゃん!

最初はあんなに軽蔑していた独り言学習は実はスピーキングの練習になっていることにこの時初めて気づきました。

またこの勉強法は相手がいなくてもできるので、いつでもどこでもできます。ましてや一人二役をすればかなりのスピーキング力をつけられます。

かなりオススメの英語上達方法なので、ぜひ取り組んでみてください!

資格取得は意味がない?TOEICを取得するのが無駄わけ

いきなり過激なタイトルでびっくりしたのではないでしょうか。

 

学校であんなにTOEICを取る様に言われてたけど、あれ全部嘘だったの?

この様に感じた方もいると思います。

学校としてスコアで能力を可視化でき、面接の際にパッとみて判断できる材料として適しているのでTOEICなどの資格を勉強する様に進めるのですが、実際はあまり就職に便利にはなりません

自分が将来就職したい会社がTOEIC800点以上のようにボーダーを課している場合を除いて、一般の企業ではほとんど役に立ちません。TOEFL、IELTSなどの試験は大学に入る際に必要なため持っておいて損はないのですが、他の資格などはほとんど意味がりません。

その試験の勉強をするなら、上で紹介した勉強や、留学に行くとか、実際に使える英語を勉強したほうが効率がいいです。

 

TOEICなどの試験は自分の英語力の証明になるから大事

と考える方もいると思います。

しかし英語力のスコアを証明しなくても、英語で会話できたり、留学経験があればスコアなんて必要ありません。ましてやスコアが高いからといって英語を使いこなせるかは 別問題です。スコアが高い方はあくまで試験としての英語ができるだけなので、受験英語などとたいして変わらず、実際の英語力の証明にはなりません。

なので資格に向けて勉強するのではなく、実際の生きた英語を勉強しましょう。勉強方法は上で紹介したものや、それにプラスして、英語でニュースを見るなど楽しみながら 勉強する事が良いと思います。

注:TOEICなどの試験を否定しているわけではありません。ただTOEICなどの点数を取ることを目標としていたら、本来の目標(英語力アップ)とはずれていってしまってい るということです。英語力が十分にあり、実力試しに受けてみる!などの場合は大いにありだと僕は思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は大学生向けの英語学習の方法に関して紹介していきました。

僕も大学生だからこそ言えることなのですが、時間は無限ではなく有限です。この4年間をどう使うかでこれからの人生が大きく変わってきます。

遊ぶのも自由。勉強をするのも自由。この4年間をどの様に使うのかは本人の自由なのですが、英語を勉強しておいて損をすることは確実にありません。

なので今からでも少しずつで構わないのでぜひ英語学習を始めてみてはいかがでしょうか。
ありがとうございました。

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