いきなり質問なのですが、
英語を勉強する意味ってなんだと思いますか?
かっこいいから?外国人と話せる様になるため?
他にも漠然とした理由はいろいろ浮かぶ方も多いと思うのですが、しかし実際にコレといった理由はなかなか浮かばないと思います。
僕も小中高で英語をかなりの時間勉強してきたのですが、あまりはっきりと理由は浮かんでいませんでした。
とりあえず大事って聞くから勉強しておく。このくらいの認識でした。
ましてや周りの友達などは「日本人なんだし英語なんて勉強する意味ないっしょ」とかなり英語に興味を持っていない方も多かったです。
しかし大学受験に落ち、海外の大学を目指す様になってからは、英語は本当に大事なものだと実感しました。
しかしこの記事を読む方の中にもきっと
- これからの時代英語が大事ってよく聞くけど、あまり実感がわかない。
- 翻訳機があるのに英語を学ぶ意味を知りたい。
- 英語の勉強を頑張ってきたけど、だんだんどうして学んでいるのか分からなくなってきた。
このような疑問を抱えている方も多いと思います。
そこで今回はアメリカの大学に通い、英語の大切さを肌味を持って実感した僕が
丁寧に分かりやすく英語学習の意味を解説していこうと思います。
英語を勉強すべき理由 それは質の高い情報を入手できること
英語を勉強すべき理由は質の高い情報を入手できることだと僕は思います。
まず、英語は日本語と比べて、使う人口が圧倒的に多いです。
現在英語を公用語として使う国は60カ国ほどあり、また英語を第二外国語として使う国もたくさんあります。
それらを全て合わせたら、世界で約20億人ほどいると言われています。
それに対して日本語を使う人数は1億3千万人くらいなので、単純に計算しても10倍以上の情報の差が生まれてきます。
またほとんどの最先端の技術や、新しい情報などはアメリカなどの英語圏から翻訳され日本に情報が入ってくるので、日本語だと最新の情報を入手するのに時間がかかってしまいます。
僕が初めてノーコードに関して知り、調べていた際に日本語での情報量の少なさに驚きました。
ノーコードに関してはこちらの記事をご覧ください!

日本語でノーコードに関しとの情報を検索しても、全く関係のない情報がヒットしたり、
日本語以外のサイトがヒットしたり、ほとんど知りたい情報を知ることはできませんでした。
なので英語が得意だったこともあり英語で検索してみたら、知りたい情報を入手できるだけでなく、新たなノーコードツールやオススメの勉強方法などの新たな情報を収集することができ、とてもためになりました。
この写真をご覧ください!
英語
日本語
日本語で検索した場合は、検索表示数が圧倒的に少なく、求めている情報がなかなか出てこない中、
英語で検索した場合は検索表示数が多く、一番最初に欲しい情報が出てきます。
英語と日本語ではかなりの情報の差があることを理解していただけたと思います。
しかしここまで読んできた方の中に

英語で調べなくても日本語で調べても欲しい情報は入手できる
と考えている方もいると思いいます。
確かに日本語でもある程度の情報をキャッチアップできますが、日本語での情報は英語での情報を誰かが翻訳したり、説明した二次的情報しか入手できません。
なので繰り返しとなりますが、英語学習をするか悩んでいる方は今すぐにでも始めたほうがお得です。
英語で情報収集できる様になると、あらゆるスキルを身につけたり、あらゆすスキルのレベルをあげることができるので、英語学習に費やした時間やお金は将来簡単に元を取れます!
これからの時代に必要になってくるスキルとは
現在コロナの影響もあり、ますます個人の影響力や、個人としての能力が必要とされる様になってきました。
一昔前まではいい会社に勤めて、一生安泰の暮らしが良いとされていましたが今は違います。
今ではノマドワークやギグワーク、また副業などかつて無いほどの柔軟な働き方が増えており、
個人での能力をがとても大事な時代となってきました。
そこで必要になってくるのが「自分で情報を入手する力」だと僕は思っています。
昔は上司や先輩などに聞けば解決したことが、今の時代では違います。ネットで検索したら殆どのことがわかってしまします。
そんな中しっかりと情報を収集し、それを自分のものにしていく能力がないとこれからの個人として活躍していく時代には厳しいのではないかと僕は思うからです。
もしかするとこの様に思う方もいるかもしれません。

かつてのように会社に勤めて働く方が学ぶことが多いし、安定しているんじゃないの?
もちろん会社での学びは大事です。しかし自分一人の力でお金を稼ぐ術を学べないので、会社が倒産したり、クビになったら終わりです。
ましてコロナみたいな騒動がこれから二度と起きないとも断言できません。
そのためにも会社などのとらわれず、自分自身で生きていくスキルが必要になってきます。
その際に英語ができるとより質が高く、最先端な情報を収集できるので周りとの差別化を図れます。
また翻訳や通訳など、英語自体を使っても仕事もできるのでかなり将来が楽になると思います。
具体的な英語の勉強方法を3つ紹介!
英語学習の大切さに関しては理解していただけたと思うので、
最後に具体的な英語の勉強方法を紹介しようと思います。
1.留学へ行く
一番メジャーでベストな英語学習方法だと僕は思います。
コロナの影響で今すぐには厳しいかもしれませんが、コロナが落ち着いたら必ず挑戦してみてください。
英語はもちろん、その国の文化や歴史、また国民性など現地に行かなければ絶対に分からないことなども勉強できます。
英語が使われている国も多いので、東南アジアやヨーロッパでもマルタ島のように格安で留学へ行ける場所もあるので検討してみてはどうでしょうか。
オススメの留学先に関してはこちらの記事で紹介しているので、ぜひご覧ください!

2.英語でニュースや動画を見る
次にオススメの勉強法として、英語でニュースや動画を見ることです。
毎日のニュースやYouTubeでの動画視聴を英語で見るだけで、半年も続けたらかなりの学習量になります。
1日に無駄にYouTubeを見てしまったり、ぼーっとニュースを見る時間を英語で行ってみるだけでかなりの時間を無理なく英語学習に費やすことができます。
英語をペラペラに話せる様になるには、個人差もあるのですが約3000時間必要と言われています。
日本人は小中高で約1000時間を勉強しているので、残り約2000時間必要です。
仮に1日英語でニュースが30分、動画を見る時間が1時間として計算してみると、
英語をペラペラになるまでに約3年半かかります。
これを長いと取るか、短いと取るかは個人差があると思うのですが、他の単語や文法学習などと同時に行えばかなり日数を減らすことができます。
またYouTubeではなくNetflixなどのVODで海外ドラマを見るのも個人的にはとてもオススメです。
こちらも楽しく無理なく学習ができるので誰でも気軽に行える学習方法です!
オススメの海外ドラマはこちら

3.海外の友達を作る
最後にオススメの英語学習方法として海外の友達や恋人を作ることです。
身近に英語を話す人がいると嫌でも英語を使うことになります。
留学でも同じなのですが、人は本当に必要な状況ではないとあまり努力をしません。しかしその様な環境を自ら作ってあげるだけで、かなり英語力を上げることができます。
これは英語学習に限ったことではないのですが、周りの環境はとても大事です。
英語を話す知人がいるのが当たり前になり、英語でコミュニケーションをするのが当たり前になると
英語力も自然と上がっていきます。
なので英語を話す知人を作ることは本当にオススメです。

その様な知り合いが一人もいない…
こんな方でも学校や職場、知り合いの知り合いなど意外と身の回りに英語を話せる方がいるものです。その方などの積極的に話しかけ、仲良くなってみてください!
この記事を書いた人

須田 隼(ハヤテ)
現役米国大学生
このブログではアメリカの大学に入って経験したことや、英語、または様々なスキルに関して紹介していきたいとお思います!
是非コメントや疑問点が有りましたら連絡お願いします!!
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