アメリカ留学中にネイティブと勘違いされた英語の勉強方法を紹介!

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「英語をネイティブのように綺麗にスラスラと話せるようになりたい!」と思ったことはありませんか?

最近ではグローバル化が進んでおり、日本にいても英語を耳にする機会が増えたかと思います。英語を聞くたびに「あんなふうに話せたら良いなあ」「ネイティブのように自分も英語話せたらなあ」と思うことはありませんか?

僕も中学生の頃初めて英語を学んだときに、「こんなふうにカッコよく話せるようになりたい!」とネイティブ英語に強い憧れを抱きました。そこから試行錯誤をた結果、

初めてアメリカの大学へ留学した時には「アメリカで生まれ育ったの?」「ネイティブ?」と色々な人に勘違いされるくらいまで英語力を上達する事ができました。

そこで今回はネイティブ英語に勘違いされるまでにしてきた英語学習方法を紹介します。

  • ネイティブのように英語を話せるようになりたい!
  • 英語を綺麗にカッコよく話せるようになりたい!
  • ネイティブのようにどうやったら話せるようになるのか教えて

またネイティブに間違えられた時の話も同時に紹介するので、ぜひご覧くださいね!

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初対面で「ネイティブかと思った」と言われた話

僕は今年の夏からアメリカのシアトルに留学に来て、初対面で色々な人と話している時にありがたいことに
「ネイティブなの?」とか「ここで生まれ育ったの?」とか「英語がとても綺麗だね!」ととても褒められる様になりました。

英語を話せる様になるには、いろいろな人に積極的に話したり、英語を使う環境がとても大切なので学校やクラブ活動などでいつも沢山の人に話しかける様にしています。

なので色々な人と関わる様になりその時に色んな人から英語が上手だね!と褒められます。
しかも「まだアメリカに来て数ヶ月しかたってないんだよ」と言うと多くの方が「どうやって英語を勉強したの!?」と幸いなことにとても興味を持ってくれます。

僕も最初の頃は全然英語が話せなく、どうやったら英語をネイティブの様にペラペラに話せるのだろうと疑問に思っており、ネットで英語学習方法を色々調べたり、学校の英語の先生に沢山質問をしたりしていました。

また、英単語帳買って知らない単語を覚えたり、学校の英語の先生に雑談をしに行ったり、はたまた道端で外国人の方に話しかけてみたり。高校の頃から今に至るまでの間に色々試行錯誤をしながら英語の学習を楽しみながら行ってきました。

その結果上でも紹介した様に、アメリカに来た時にいろんな方に英語を褒めてもらえる様になりました。

ですので、次に色々試行錯誤をしてきた結果、僕が思う一番効率的に楽しく英語話せる様になる方法を紹介しようと思います。

日本にいながら英語力を上げた勉強方法を紹介

僕が一番おすすめする英語力アップ方法は、海外ドラマやYouTubeを見ながらシャドーイングをする事です。

「シャドーイングって何?」って思う方もいると思うので、簡単に説明しますね。

シャドーイングとはドラマやYouTubeなどでスピーカーが話している英語を、少し遅れてそっくりそのまま声に出す英語学習方法です。

図書館や外でシャドーイングをすると恥ずかしいと思うので、家で一人でやることをオススメするよ。

シャドーイングをする事で、スピーキング力だけではなくリスニング力も同時に上がるので一石二鳥です。

また自分の好きな動画で勉強が出来るので、楽しみながら英語力をアップすることができます。

シャドーイングのやり方はとても簡単で、上でも説明した通りスピーカーの真似をするだけです。

その際に最初はスクリプトや字幕無しで真似るのは難しいので、字幕やスクリプトを用意しましょう。

※有名な海外ドラマはスクリプトをネットで無料で拾ってこれるので、探してみるのをオススメします。

それらを見ながらスピーカーと一緒に声に出して真似をします。最初の頃は自分の発音とスピーカーの発音が全く違って、「これってこんな風に発音するの!?」と慣れないこともあるかと思いますが、徐々に慣れていくので安心してくださいね。

またスピーカーによっては早すぎて目で追うのさえ難しい事もあると思います。僕も最初の頃はほとんどがそうでした。

そういった場合は、何度も繰り返し聞いて、この文章を自分のものにできるまで何度も何度も繰り返し発音してネイティブの発音に近づけましょう。どうしても難しい場合は一旦スキップしても大丈夫です!

1ヶ月、3ヶ月と続けていくうちに徐々に慣れてくるので、難しいシーンは今後訓練するのも一つの手です。

とにかく「勉強として身構えない」ことがポイントで、楽しくないと何事も続かないと思います。なので自分が楽しめる動画で英語学習を行うのが一番の近道ですので、是非ともシャドーイングをしてみてください!

こちらの記事もご覧ください

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ネイティブのように聞こえるためのポイント5選

最後にネイティブのように聞こえるためのポイントを5つ紹介します。これらのポイントを意識するだけでグッとネイティブ英語に近づける事ができるのでぜひ覚えておいてくださいね!

リエゾン(リンキング)を意識する

まず一つ目のポイントはリエゾン(リンキング)を意識する事です。

リエゾンとは単語の語尾と次の単語の最初の音が繋がる現象のことです。

どういうことかというと、例えば「Check it out」という単語の場合「チェックイットアウト」ではなく「チェッケラゥ」となることを専門用語でリエゾンと言います。

ネイティブの英語を聞いていると、ほとんどが文字通りの発音ではなくこのリエゾンが起こっているので、ネイティブ英語に近づけるには必須の訓練です。

詳しくはこちらの動画をご覧ください

この動画を見てもらえればリエゾンがどのようなもので、どのような発音をすれば良いのかがわかると思います。

最初は音と音がどのようにくっつくのか全然分からないかも知れませんが、上で紹介したシャドーイングの訓練を行っていればいつの間にかリエゾンを意識しなくてもできるようになってきますよ!

カタカナ英語を一旦忘れよう!

学校で英語のを話すときや文章を読むときに、「ネイティブっぽく発音したら笑われた」といった経験をした事がある人も多いと思います。

日本ではカタカナ英語で話すのが一般的で、ネイティブっぽく話したら周りから「こいつカッコつけてるよ」と思われることもあるかも知れません。

ですが周りからどう思われるかは一切気にせず、カタカナ英語を一旦忘れてネイティブっぽく発音するように心がけましょう

その際にカタカナ英語と本当の英語では表現方法が違うものもあります。いくらネイティブっぽく綺麗に発音をしても全く伝わらないなんてことも…

そのような単語に出会った時には一つ一つメモをしてしっかり覚えるようにしましょう。その際に発音もしっかり練習しましょう!

カタカナ英語と実際の英語の違いが気になる方はこちらの動画をご覧ください!

学校で絶対に習うあのフレーズは絶対に使わない!

学校で習ったあの有名な「I’m fine thank you, and you?」といったフレーズは使わないようにしましょう。

ご存知の方も多いかと思いますが、このフレーズは海外でほとんど使う人がいません。

なので代わりに「I’m good!」「I’m okay!」というようにすればネイティブの表現に近づける事ができますよ!

海外では道を歩いていたり、店員さんなどに「How are you?」と聞かれる事が多いので、その際には「I’m good and you?」と言えるとカッコいいよ

スラングや省略形を使うようにしよう!

ネイティブの人と会話をしていると、スラングや省略形が多くて何をいっているのかが分からない事が多いと思います。

ネイティブの人は一つの文章に1回以上の割合でスラングが出てくるので、スラングを知らないととにかく会話についていく事ができません。

例えばスラングの場合

「That’s good !」ではなく「That’s awesome!」「That’s dope!」などと表現する人が多いです。

省略形の場合は

「I am going to go to downtown」ではなく「I’m gonna go to downtown」と省略して話す事がほとんどです。

ですのでネイティブのように話すためにはこの、スラングと省略形を駆使しましょう!

スラングに関してはこちら

省略形に関してはこちら

自信を持って堂々と話す!

最後のアドバイスは自信を持って話す事です。日本人や英語に慣れない人は特に「自分の英語が正しいのかな?」と自信なさげに話す事が多いと思います。

ですが自信をなさげに話すと、相手は「この人は英語に自信がないのかな?」とか「あまり英語が得意じゃないのかな?」と思ってしまいます。

英語があまり流暢に話せなく、文法などがごちゃごちゃになってしまうのを心配するかも知れませんが、まずは自信を持って相手と会話をする事が大切です。

自信を持ってハキハキと話すようになることで、英語力は後からでもいくらでもついてきます。また自信を持って話すことで色々な友達や知り合いができやすくなるので、ぜひ海外の人と話す時には意識してみてくださいね!

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はネイティブに勘違いされるまでに行って英語の勉強方法と、ネイティブ英語に近づけるためのポイントを5つ紹介しました。

最初の頃はシャドーイング学習はとても難しいと思います。英語を聞き取ることすらできないのに、それを発音するなんてもってのほかだよと思う方も多いと思います。

ですが「継続は力なり」という言葉があるように、シャドーイングも毎日コツコツと続けていると無意識のうちにできるようになっています。

そうすることでネイティブの言っている事がわかるようになるだけではなく、ネイティブのように綺麗な発音で英語を話せるようになります。

1ヶ月でも良いのでぜひともシャドーイングを続けてみてください!1ヶ月後にはかなり成長した自分にびっくりすることでしょう!ですので頑張ってくださいね!

この記事を書いた人

須田 隼(ハヤテ)

現役米国大学生

都内の国立大学を受験するも失敗。その後元々の夢だったアメリカの大学進学を決意。
 このブログではアメリカの大学に入って経験したことや、英語、または様々なスキルに関して紹介していきたいと思います!
 是非コメントや疑問点が有りましたら連絡お願いします!!

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