みなさんこんにちは! mayoblogのハヤテです。
ノーコードというツールが最近、爆発的に人気を伸ばしているのはご存知でしょうか?
ノーコードの登場によってIT業界が急激に変化しています!
【初心者必見】ノーコードとはどういうものなのかを具体例と共に分かりやすく解説
そんな中、下記の状況が当てはまる方はいませんか?
- 言葉は聞いたことあるけど、沢山ツールがあってよくわからない
- どのツールを使えばいいのかわからない
この様な悩みを抱えている方は必見です。
今回はこの様な疑問を、ジャンルごとに分類し、特徴を紹介していこうと思います!
おすすめノーコードツール7選
Webサイト構築
Webflow
- クオリティの高いテンプレートが豊富
- 外部サービスと連携可能
Webflowは数あるWebサイト構築ツールの中で特に人気の高いツールです。
簡単にプロのデザイナーが作ったかのような、クオリティの高いWebサイトを作成できます。
Adobe製品に操作方法が似ているため、Adobe製品を使用したことがある方はとてもスムーズにWebサイトを作れそうですね。
またWebflowでは以下の外部のサービスとも連携することができます。
- Adobe Font
- Google Map
- Google Analytics
- Google Optimize
- Zapier
他のサービスと連携することにより、Webflowだけでは出来なかった、マップ機能や、フォントをオシャレにしたりできるので、
Webサイトを初めて作る方や、どのツールを使うかまだ悩んでいる方は是非Webflowを使ってみてはいかがでしょうか。
Webflow The modern way to build for the web
STUDIO
特徴
- 共同作業可能
- 日本語対応アリ
STUDIOは日本発のノーコードツールです!
レイアウトやデザインをクリックするだけで作成できるのでとても扱いやすいです。
STUDIOの特徴は日本語対応しているところにあります。
他のツールと比べてみても、日本語対応していることは珍しく、
日本人にとってとても扱いやすいツールだと思います。
また共同作業ができ、チームでWebサイトを作成できるので、
チーム間でのコミュニケーションもSTUDIOのみで完成させることができます。
STUDIO Where your tools and team Click.
WiX
特徴
- 機能が豊富
- 利用者が多い
WiXはブログを始めたい方や、簡単にWebサイトを作成したい方、また本格的にWebサイトを作成したい方など
幅広い層に対応したツールです。
Wixは備わっている機能がとても豊富で、テンプレートも600個以上もあり、目的や種類ごとに様々なレイアウトの
Webサイトなどを、HTMLやCSSの知識がなくても簡単に実現できます。
またWiXの使用者数はとても多く、世界190か国で 1億8,000万人以上の方に使われています。
なので利用者数や知名度の高いサービスを利用したい方にはとてもオススメのツールです。
WiXどんな「作りたい」も叶える 本格ホームページ作成ツール
アプリケーション構築
Bubble
特徴
- 複雑な実装も可能
- 外部サービスと連携可能
- 日本人の使用者が多い
Bubbleはフロントエンドをドラッグ&ドロップで構築することができ、
バックエンドも簡単に設定ができるツールです。
他のノーコードのツールと比較して、Bubbleは自由度が高く、自分が作りたいものをイメージ通り
に作成できることが1番の強みだと思います。しかし他のツールと比べで操作が難しいところもあるので
プログラミングの知識が元々ある方や、他のツールでノーコードの扱いを慣れてから使い始めるのが望ましいでしょう。
また外部プラグインも豊富でより一層複雑な構築も可能となっています。
一番ノーコードを学ぶ上で大切なことは、日本人の使用者が多いことではないかと思います。
なぜかというと、分からないことや、躓いてしまったことがあった際に、他のツールの場合は
日本語で調べても出てきません。しかしBubbleは日本人の使用者やコミュニティも多いことから、
情報を収集するのが比較的に容易です。
気になった方がいたらぜひ調べてみてください。
Bubble The best way to build web apps without code
Adalo
特徴
- とても使いやすい
- Webとモバイルアプリ両方に対応している
Adaloはなんといってもスライドを作るかのように簡単に操作できることができます。
またデータベースもシンプルなものになっているので、初心者の方でも
簡単に始めることができます。
使いやすさにおいてとても優れているので、簡単なツールを使いたい方にはとてもオススメです。
またWebアプリ、モバイルアプリ両方に対応しており、自分で作ったアプリケーションを
App StoreやGoogle Play Storeなどにアップロードすることができます。
Adalo Build Your Own No Code App
Glide
特徴
- アクセス権限を設定できる
- チュートリアル動画がある(英語)
- テンプレートが豊富
GlideはGoogleスプレッドシートをデータ元にして、コンテンツ作成ができるツールです。
スプレッドシートを扱ったことがある方は特に楽々と作成できると思います。
また他の紹介してきたツールとは違いPWA(Progressive Web Application)と呼ばれ、Web上でネイティブアプリのように
扱うことができます。またそれをデスクトップや携帯のホームに保存できるので、実質他のアプリと変わりありません。
設定の画面でメールアドレスや、招待コード、またGoogleアカウントなどによってアクセスを制限できるので、
知り合い間のみで公開したい場合や、ログイン機能をつけたい際にもとてもオススメです。
公式が英語ではあるのですが、使い方に関して全て動画と文章両方で公開しているので、
まずはそれを用いて使い方に慣れていくのがベストだと思います。
全て英語で説明されているとはいえ、動画での説明もあるので英語が苦手な方でも試してみる価値はあります。
またテンプレートが用途別に沢山提供されており、自分でテンプレートを作成してそれを販売することもできます。
扱いに慣れてきて、「こんなものがあって欲しい」というものがあればぜひ自分で作成して販売してみてはいかがでしょうか。
Glide https://www.glideapps.com/
管理ツール
Notion
特徴
- 全てが揃っている
- 共同作業可能
最近ブームを巻き起こしているプログラミングツールNotion。
Notionは単純にメモとしての機能だけではなく、タスク管理機能やチャット機能それに議事録機能など
様々な機能を持ち合わせており、ほぼ全てのことがNotion一つでできてしまいます。
チームで共同作業も可能となっており、より一層満足して使うことができるのではないかと思います。
また日本語のみでも十分理解できるものとなっているので他のツールと比べ、困難さは解消されています。
様々な機能を簡単に実装したい方はぜひNotionを使ってみてはいかがでしょうか。
Notion All-in-one workspace
まとめ
この記事ではオススメのノーコードツールを紹介していきました。
一言にノーコードと言っても、様々なツールがあってツールによって得意不得意があります。
個人の用途によってツールを使い分けて使うのが良いと思います。
どのツールも無料で使うことができるので、
「とりあえずノーコードを使ってみたい」と思う方なら
何種類か使ってみて、自分に合うものを見つけていくのが良いのではないかと思います。
ノーコードによって開発の時間や費用を大幅に削減することができます。
ノーコードを導入するか悩んでる方、使ってみたい方などぜひこの記事をきっかけに
使い始めてもらえたら幸いです。
今回の記事は以上になります。ありがとうございました!
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