毎月一生懸命働いても、貰える給料には限りがあります。
あと少し収入があればもっとおしゃれをしたり、旅行をしようと考えている人は多いと思います。
また最近では副業を許可する会社も増えてきており、皆さんの周りにも副業をしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、プログラミング技術や動画編集技術などの何か一つ秀でたスキルがないので、副業への一歩を進めない方も多いのが現状です。
そんな中最近ではプログラミング技術不要でWebサービスを作成することができるノーコードというものが注目されつつあります。
そのノーコードを使えば、プログラミング技術不要で簡単にWebサービスを作成できるので、気軽に簡単に副業を始めることが可能です。
まだ日本でノーコードを使ってお金を稼いでる人が少ないため、今の段階でノーコードスキルを身につけておけば将来的にとても価値のある人材になれます。
そこで今回は
- 最近話題のノーコードで副業ができるのかを知りたい
- ノーコードで副業をする方法を教えて
- ノーコードといえどもなんか難しそうだし、初心者でも本当に稼げるの?
これらの疑問を解決していこうと思います!
ぜひこの記事を参考にしてノーコードで副業を始めてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いている僕は、1年前にノーコードに出会い独学でBubbleとglideの二つでアプリを作成しました。
ノーコードで副業するためには
ノーコードとは
ノーコードとはコーディングをしないでも、Webサービスを作成できる技術のことです。
詳しくはこちら

ノーコード開発により、開発コストや学習コストを大幅に削減することができるので、近年IT業界ではとても注目を浴びています。
なぜノーコードで副業をするのか
コーディング開発とは違い、先ほども述べたように、ノーコード開発は開発コストや学習コストを大幅に削減することができます。
今まではWebサービスを作るのに、多額のお金を払いエンジニアに依頼するか、自分で一生懸命勉強するしか方法はありませんでした。
なのでお金がない方や、プログラミング知識があまりない方には、Web開発はなかなかハードルが高いものでした。
しかし、このノーコード技術により、お金があまりない方でも、またあまりプログラミングの知識がない方でも簡単にWebサービスを構築することができます。
そのため開発者としては、短期間で簡単にWebサービスを構築でき、依頼者としては低価格で素早く案件をこなしてもらえるので、
どちらもWIN-WINの関係なため、ノーコードでの副業はとても理にかなっていると言えるでしょう。
またノーコード開発はまだブルーオーシャンなので他に競合相手がほとんどいません。
なので、早い段階でノーコードスキルを身につけ、そのスキルでお金を稼げるようになると、後から参入してきた人の影響もあり将来かなり有利になります。
最近ではIT人材の不足が謳われており、これからより需要が高まるため、今のうちにノーコードスキルを身につけ収益を稼げるようになっておくととても良いでしょう。
副業にオススメのツール
Bubble
BubbleはWebアプリ開発に特化したノーコードツールで、LPといった比較的簡単なサービスから、Webサイトといったより複雑なものまで全てを開発することができます。
他のツールと比べ、再現性が高いため少し操作に慣れるまでは時間がかかります。
しかしプログラミング言語を習得するのに一般的に300時間が必要と言われているのに比べたら、Bubbleの学習はとても簡単です。
コーディング無しでより複雑で、よりコーディング開発に近いWebアプリを作りたい方にオススメのツールです。
Adalo
AdaloはWebアプリ開発に特化したノーコードツールで、コーディングなしでネイティブアプリを開発できます。
Adaloはパワーポイントのスライドを操作するかのような操作性なので、初心者の方でもとても簡単にWebアプリを作ることができます。
簡単に素早く自分の作りたいアプリを開発したい方にオススメのツールです。
glide
glideはGoogleのスプレットシートやMicrosoftのエクセルをデータベースとして、Webアプリを開発できるノーコードツールです。
例えば従業員の名前や、性別、年齢、また配属部署などのデータを本来ならデータベースというものに登録しなければならないことを、glideではスプレットシートやエクセルにデータを入力するだけで簡単に作成することができます。
スプレットシートやエクセルの扱いに慣れていて、簡単にアプリを作りたい方にオススメのツールです。
具体的な勉強方法
Udemy
一番効率の良いノーコードの勉強方法だと思います。
Udemyではノーコード開発の最先端の方々から有料で学ぶことができるので、質が高く効率の良い勉強ができます。
日本語でノーコードと検索してもこれだけの情報量が出てきます。
また英語で調べるとより豊富な種類があるのでその中から選ぶことができます。
Youtube
次のオススメの学習方法はYouTubeを使うことです。
「Udemyと比べて無料で質が低いんじゃないの?」と思う方も多いかもしれません。
しかしYouTubeもかなり質の高いものが多いです。僕も公式のglideのチュートリアルを見て勉強をしたり、しんじさんという方の動画でBubbleやglideを勉強しました。
オススメのノーコード副業サイトを紹介
NOCODO
こちらはノーコードのスキルをシェアするプラットフォームです。
ノーコード開発を依頼する方や、ノーコードについて学びたい方が、ノーコードスキルを所有している方に仕事を依頼します。
イメージとしてはメルカリの様ノーコード版といった感覚です。
公式サイト:https://nocodo.net/
Codemap
Codemapは海外のサイトなのですが、ノーコードのエキスパートを探したり、ノーコード開発での仕事を見つけたりすることができます。
コミュニティがありそこでしっかり学んだり、質問したりもできるのでかなり安心して使用することができます。
公式サイト:https://codemap.io/find-no-code-jobs
その他の方法
ノーコードツールの中でテンプレートを自分で作成し販売する方法もあります。
またTwitterなどを使ってサイトを経由しないで直接案件を取得することもできます。
プログラミング初心者でもノーコードで稼げる理由
プログラミングの知識や、コンピューターの知識があまりない初心者の方でもノーコードツールに関してしっかり勉強したら稼げるようになります。
なぜならノーコード市場は先ほども説明したようにブルーオーシャンで競合相手が少ないです。
またプログラミングで副業するにしろ、動画編集で副業するにしろ、最初は皆素人です。
徐々に案件をこなし、場数を増やしていくことによって初心者から脱却できます。

初心者の人に仕事を振ってくれる人は少ないんじゃないの?
このように思った方もいるかもしれません。
しかし最低限の基礎力と、相手の要望してきたことにしっかり応えていれば問題ありません。
またノーコード開発は素早く、コストを低いので、少しクオリティが低くてもそこまで咎められることはないでしょう。
なので悩んでいる方がいたら、今すぐにでもノーコード開発で副業を始めてみましょう。
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