【徹底解説】今話題のShopifyとは?おしゃれなECサイトを一瞬で作れる!

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近年ECサイト(Electric Commerce)と呼ばれる、Amazonや楽天の様な、ネット通販サイトが普及しているのをご存知でしょうか。
ECサイトでは、あらゆる商品をワンクリックするだけで購入できるので、最近ではとても人気を博しています。

ここで今回紹介するのは、「Shopify」と呼ばれるECサイトプラットフォームです。
Amazonや楽天などの大手プラットフォームを介して商品販売をせず、「Shopify」を介し商品を販売する企業が増えています。
なぜ「Shopify」が多くの企業に好まれているのでしょうか。詳しくみていきましょう。

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Shopifyとは?

 

Shopifyとは2004年にカナダで創業された、コーディングをせずに自分の通販サイトを簡単に作成できるサービスです。
現在175カ国100万店舗以上で使用されており、世界でNo. 1のシェアを誇っています。
初めて聞く方は「Spotify」と勘違いするかもしれません。しかし「Spotify」音楽アプリなので勘違いをしないようにしましょう。
ではなぜそんなに「Shopify」ブームが起こっているのでしょうか。
それはD2Cと呼ばれるEC形態が普及してきたからだと思います。
D2CとはDirect to Consumerの略で、直接ユーザに商品を販売するという意味のマーケティング用語です。
Amazonなどのプラットフォームに依存せず、直接自分の商品を販売することで、手数料やその他諸経費を抑えることができます。
例えばAmazonで商品販売を行うには、月4900円の登録料金に加え、商品に対し手数料が5~15%もかかってきます。
なので大手プラットフォームを介し商品を販売するのではなく、自社サイトを作成し、そこで商品を販売する方が金銭コストを抑えられるというバックグラウンドが「Shopify」ブームの一因となったのだと思います。

そんなShopifyは2017年から日本に本格的に参入しており、ゴーゴーカレーKANAGU STOREなどの有名企業でも導入されています。

Shopifyのメリット

 
「Shopify」のメリットは導入コストや手数料が安いことです。

月額約3000円から始められるサブスクリプション制で、他の有名ECプラットフォームと比較してもとても費用が安いのが特徴です。
 

またShopifyペイメントを使用すれば,クレジットカードの手数料のみで、Shopifyには手数料を払う必要がありません。費用がとても安いので、初めて導入する方にもとてもオススメできます。
そして「Shopify」プログラミングの知識がなくても、デザイン性の高いサイトを作成できる便利なツールです。
本来ネット通販サイトを作成するには、専門的なエンジニアに依頼するか、自分で半年程勉強する必要があり、コストがとてもかかりました。
しかし、「Shopify」のような、ノーコードツールにより、クオリティを落とさず、簡単に作成することができる様になりました。
また「Shopify」は100種類以上のテンプレートがあるので、デザインに自信がない方でも安心して本格的なECサイトを作成できます!
(Shopifyの公式サイトはこちら)

Shopifyのデメリット

 
デメリットとして、一部英語でしか対応していないことがあります。
カナダ発のサービスということもあり、管理画面やテーマにおいて、説明が英語でされており、日本語対応していない場面があります。
また、最新のアップデート情報などといった、最新の情報は英語で先に発信されるため、英語が分からない方には少し困難かもしれません。
そして、日本語による電話対応はしておらず、サポートや対応がメールのみとなっており、少し時間を要する場合があります。

英語の勉強方法に関してはこちらの記事にて紹介しています

その他に、テンプレートや既存のツールだけではなく、より本格的なECサイトを作成したい場合はプログラミングの知識が必要となります。
基本的にはプログラミングの知識が必要になる場合は無いのですが、近年では「Shopify」を導入する企業も増えてきており
他社との差別化を図る際に、既存のテンプレのみでは出来ない、フォントや文字の配置、写真の形を変えたりなどの
自分なりにアレンジしたい場合にはプログラミングの知識が必要となってくるため注意が必要となります。

Shopifyの始め方を紹介

 
ここでは簡単に「Shopify」の初期設定の導入の仕方を説明していきます。

ステップ1

「Shopify」公式サイトの「無料体験をはじめる」からメールアドレスを入力します。
(14日間の無料トライアルの後自動的にお金は引き落とされないのでご安心を)

Shopify公式サイトはこちら

ステップ2

次にパスワードやショップ名などを決めていきます。
(既に使われている名前は使えないので、自分だけのユニークな名前を決めましょう!)

ステップ3

ここで細かなユーザー情報を入力していきます。
「名前」「住所」「電話番号」は必須なので忘れずに記載しましょう。

ステップ4


この画面が出て来れば完了です。
登録が完了した今から14日間は無料トライアル期間です。
それ以降続ける場合、もしくは途中で有料プランへ変更したい場合は、右上の「プランを選択する」から有料プランへ変更しましょう。
(クレジットカードやpaypalで決済が対応しています。)

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はノーコードツールの「Shopify」について説明してきました。
僕自身ノーコードツールを何個も扱ってきてるのですが、「Shopify」はその中でもダントツで知名度や人気度が高いですね。
ECサイトを自分で簡単に作れるとのことで、近年はAmazonや楽天に出品せずに商品を販売できるので、とても人気が高まっています。
この記事が少しでも疑問や悩みを解決できていたら幸いです。ありがとうございました!

この記事を書いた人

須田 隼(ハヤテ)

現役米国大学生

都内の国立大学を受験するも失敗。その後元々の夢だったアメリカの大学進学を決意。
 このブログではアメリカの大学に入って経験したことや、英語、または様々なスキルに関して紹介していきたいとお思います!
 是非コメントや疑問点が有りましたら連絡お願いします!!

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