英語力がなくても大丈夫!? 留学に必要な英語力を紹介します

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  • 留学に行くのにどのくらい英語力が必要なの?
  • 英語力が低くても留学に行くことができる?
  • 留学に行ったらどのくらい英語力アップするのか知りたい

この様な疑問を抱えていて留学への一歩がなかなか進まないという状況の方も多いのではないでしょうか。

最近では大学生の間に「交換留学」などで短期留学する方も増えており、その方々から「英語力が心配」との声をよく耳にします。またいざ留学しよう決めても「本当に自分の英語力で大丈夫なのかな…」と心配になる方も多いと思います。

そこで今回はこれらの疑問を、アメリカの大学に通って学んだことをもとに解説していこうと思います。

この記事を読み終えた頃には「留学の際の英語力の心配」がなくなるはずですので、ぜひ記事の最後までご覧ください!

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留学に必要な力とは

疑問を抱えている人
疑問を抱えている人

かなり英語力が必要なんでしょう?

と思う方も多いのですが、正直英語力は低くても最初は全然OKだと僕は思います。そもそも現地の大学に通ったりする場合は必要になってきますが、大半の場合は英語力がなくても全然大丈夫です

とはいえ超有名4年制大学(ハーバード大学やMITとか)などではない限り、英語力の基準はあまり高くないです。例えばカリフォルニアで超人気のOrange Coast Collegeは英検2級があれば英語力の基準を満たしています。

ホームページ:https://prod.orangecoastcollege.edu/

またもし、現時点でその英語力を満たしていなくても、現地で語学学校に通うという方法があります。そして現地にいる間で一生懸命英語を勉強したり、毎日いやでも生活しているうちに英語を使うことになるので、英語力は徐々にアップしていくのであまり最初の段階での英語力は気にしないで大丈夫だと思います。

 

とはいえ最低限の英語力が無いと現地の人とコミュニケーション取れない

と考える方もいるのではないでしょうか。しかし極端な話、出川イングリッシュくらいの英語力でもOKだと思います。

この動画からわかるように、英語力はあまり必要ないんじゃないかなと思います。

出川さんのように英語力はなくても話そうとする意思やジェスチャー、また気持ちがあれば 相手は理解してくれます。逆に「こいつは英語を一生懸命頑張っているんだな!」と好印象も与えられます。

外国人の人が下手な日本語でも一生懸命話してたら、「なに言ってんのこいつ。」とはならないですよね。それと同じで僕たちは英語が母国語ではないのでそこまでの英語力は要求されません。一生懸命英語を話してたら一生懸命理解しようとしてくれます。

結論、特に英語力はなくても留学はいけます! 留学してる最中に英語を磨いていけばOKです。しかし現地でどのように過ごすかはものすごく大切なのでそれだけは覚えておいてください!

1年間アメリカの大学に通って英語力が爆上がりした話

僕が1年間アメリカの大学に通い、英語4技能がかなりアップしました

今までYouTubeでスティーブ・ジョブスなどの有名人のスピーチなどを全然理解できなかったのが、1年で字幕なしでも理解できる様なったことは個人的に一番嬉しかったです。

次に細かく4技能別にどのくらい伸びたのかを共有したいと思います!

リスニング

大学の授業は少人数で教授がレクチャーを行う形式でした。

周りの生徒はネイティブの方も多く、自分は周りより英語力がない分、とにかく英語をしっかり聞く様に心がけていました。このリスニングができないと、授業もちんぷんかんぷんで授業に全くついていけません。

また教授によっては訛りやアクセントがあり、かなり大変でした。なのでケータイなどで録音しておき、聞き取れなかった場所を授業後に聞き返したりしていました。

その甲斐もありかなりのリスニング力が上がり、先程の述べたように、スピーチなどを字幕なしでも理解できる様になりました。

リーディング

アメリカの大学では特にアサインメントが多いです。

アサインメントとはいわゆる宿題みたいなもので、教科書を50ページくらい読んでくるなんてざらにありました。しかも教科書は専門的な内容で、超分厚い。時には本を1冊読んでくるアサインメントや論文を読むものもありました。

その甲斐があり、リーディング力はかなりアップし、試験のリーディングなどはとても簡単に感じるようになりました。

スピーキング

アメリカの大学はやけにスピーチが多いので、常にスピーチをしていました。

また教授や生徒とのコミュニケーションが必須です。分からないことや疑問なことがあれば、教授や生徒に質問しないとついていけなくなるので、いやでも周りの方とコミュ ニケーションをとったため、スピーキング力もかなり向上しました。

ライティング

クラスにもよりますが、経済学などの授業では、学期末にかなり長めのレポートが必須でした。

ただでさえ日本語でレポートを書くのも難しいのに、英語でのレポートはかなり大変で、とても苦労しました。そのおかげでライティングが得意になりました

留学の際に絶対NGなこと3選

1.日本人とばかり話す

留学した際にやりがちなのですが、はるばる留学で海外へ来たのに日本人とばかり話していたら、英語力は伸びません

もちろん現地で日本人を見つけたら嬉しくて、つい話しかけたくなるのもわかります。

しかしせっかく英語を勉強してきているので、なるべく日本人とは関わらない様にするか、日本人にも英語で話しかける様にしたらかなりの英語力をアップできます。

2.現地で友達を作らない

次に現地で友達を作らないと英語力はなかなか伸びません。

友達と話すのがいちばんの英語上達の近道です。若者同士の会話の中にわかりそうで分からない単語や、スラングまた表現方法などが散りばめられており、それを学ぶのは自分だけではできません。

現地のネイティブの友達などと会話をしていくうちに培われていきます。留学の際には積極的に友達を作り積極的に会話をする様に心がけましょう!

3.間違うことを恐れて英語を話さない

日本人は高校までの英語の授業などで、「間違うこと=よくない事」の様に教わってきました。

He read a book written in English. (彼は英語の本を読むよ)
She say to me she is in the school yesterday.(彼女は昨日学校にいたと言っていたよ)
He reads a book written in English.(彼は英語の本を読むよ)
She said to me she was in the school yesterday.(彼女は昨日学校にいたと言っていたよ)
この様に動詞に3単元のSを付けないと✖️とされたり、過去形のedをつけないと✖️にされるなど、正しい英語を常に使う様に教え込まれてきました。
しかし留学の際に間違えを恐れて話すのをためらってしまうのは良くないです。
海外では自己主張をしっかりしないと生き残れません。間違いなんかを気にして自分の思ったことを言わないと、周りから相手にされなくなってしまいます。
間違いをしても誰も気にしません。意味が伝われば問題ありません。なのでこれを機に間違いは気にせず、しっかりと自分の思ったことや感じたことを口に出す様にしてみましょう!

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は留学の際に必要な英語力を僕の経験を込めて紹介していきました。

最初は英語力は特に心配しなくて大丈夫です。留学してから大学に通っていなくても、僕のように英語をいやでも勉強する場面に必ず遭遇します。なのでこれから留学をする方や、将来留学してみたいと考えている方はぜひ頭の片隅でもいいので、覚えておいてほしいです。

ご覧いただきありがとうございました。この記事が少しでも皆さんの悩みを解決できたら嬉しいです。

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