アメリカでワーホリはできないの? そんな方にオススメの働き方を紹介 

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アメリカは「人種のサラダボール」と言われる程多くの人種がいるので、

さまざまな文化や、歴史を知る上で最適な留学先です。

また日本とのつながりも深く、留学=アメリカ留学と考える方も多いと思いのではないでしょうか。

そこでみなさんは、ワーキングホリデーという制度を聞いたことがありますか?

ワーキングホリデーとは簡単に言うと、留学をしながら働くことができるプログラムです。

なので費用を抑えたい人、またもうすでに学校を卒業しているけれど、英語力を上げたい方など様々な人にオススメの留学方法です。

そこで今回は

  • ワーキングホリデーってどのようなものなの?
  • アメリカでワーキングホリデーをしたいけどできるのか知りたい
  • ワーキングホリデーのオススメの国を知りたい
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ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデー(通称:ワーホリ)とは18~30歳までの若者を対象に、

一定期間海外で生活することができるプログラムです。

一般のビザとは違い、ワーキングホリデー中に働いたり語学学校に行くことができます。

しかし、全ての国へワーキングホリデーで行けるわけではなく、日本と提携を結んでいる国のみ行くことができます。

日本と提携を結んでいる国一覧(英語圏)

オーストラリア
ニュージーランド
イギリス
カナダ

メリット

1.英語力が向上する

ワーキングホリデーだけに限らないことですが、留学をすることにより英語力がかなりアップします。

また現地の生活や文化も体験できるので、間違いなく成長できます。

僕の知り合いもワーキングホリデーでアメリカへ行き、心も身体も成長してました笑

2.費用を抑えられる

現地で働くことができるので、留学費用を抑えることができます。

また仕事をしながら社会経験もできるので一石二鳥ですね。

3.とても自由

ワーキングホリデーは最大で1年間~2年間適用できます。

最初の3ヶ月は語学学校に通うもよし。ずーっと働くのもよし。はたまた旅に耽るのもよし。

ホリデーというだけあり、「休暇」がメインです。なのでかなり自由に楽しめるのでとてもオススメです。

デメリット

1.ワーキングホリデービザを取得できるのはその国につき1回のみ

例えばカナダでワーキングホリデービザを1度取得したら、もう二度と取得することはできません。

だんだんその国に慣れてきて「もっと滞在したい!」となっても基本的には2回目のワーキングホリデービザは取得できません。

その国に住みたいなら違うビザを取得したらいいと思うよ

2.遊んでしまう

ワーキングホリデーはとても自由だからこそ、遊んでしまう方が多いです。

「せっかく1年留学したのに、あまり英語力が上がらなかった。」

といったケースもよく聞くので、遊びも大事ですが、せっかく留学へ行くのなら英語力をアップさせましょう。

3.年齢制限がある

18~30歳までを対象にしたプログラムなので、それ以外の年齢の方はワーキングホリデービザを取得できません。

もしそれ以外の年齢の方で留学へ行きたい場合はこちらの記事をご覧ください。

【いまさら聞けない】留学とは?過去の自分の体験も含めて徹底的に解説!
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みなさんこんにちはmayoblogのハヤテです。 近年グローバル化が進み、少し前よりも留学に行こうと考えている方が増えていると思います。 また2013年から始ま.....

アメリカでワーホリをすることはできるの?

結論、アメリカはワーキングホリデーの協定国ではないため、アメリカでワーホリとして働くことはできません

アメリカで取得できるビザは、基本的にアメリカで働くことを目的としていないので、

ワーキングホリデーのように働くことは難しいでしょう

アメリカのテロ事件によって、外国人の受け入れを厳しくしたからだと言われているよ。

しかし安心してください。アメリカで働きながら英語力を磨く方法は他にあります。

  • インターンシップ
  • オペアプログラム
  • 学内バイト

インターンシップ

ある程度の英語力や就労経験があれば、J-1ビザというビザを取得することができ、

最大で18ヶ月間アメリカで有給で働くことができます。

オススメな方

  • アメリカで働きたい!と考えている方
  • 実践的なスキルを身につけたい方
  • 将来アメリカで就職したい方

J-1ビザの取得条件

    • 18歳以上
    • 必要な英語力がある
    • 受け入れ先の企業が決まっている
    • 必要な資金がある
ショップ店員、病院での看護師やアシスタント、美容師やネイリスト、また肉体労働などの場合はJ-1ビザが降りないので気をつけましょう。

オペアプログラム

オペアプログラムとはホームステイをしながら、子供の世話をし、給料をもらいながら生活することです。

アメリカでは最低300時間以上の保育経験が必要で、最長で2年間滞在することができます。

オススメな人

  • アメリカで保育士になりたい方
  • 現地のリアルな生活を知りたい方
  • 子供が好きな方

オペアプログラムの条件

  • 18~26歳であること
  • 高卒以上であること
  • 必要な英語力がある
  • 300時間以上の保育経験

学内バイト

アメリカの大学に通っている場合に限られるのですが、学校内で週20時間までならアルバイトをすることができます

アメリカの大学内では一般的にこのような職種があります。

カフェの店員
売店のレジスタッフ
受付(図書館など)
チューター(他の生徒に勉強を教える)
ITデスク(Wi-Fiを繋いであげる)
郵便配達(学生寮などに郵便物を配る)

オススメな人

  • アメリカの大学に通いながら働きたい方
  • 気軽に働きたい人
  • 教授と仲良くなりたい方(チューターなどになれば教授との接点が増える)

条件

  • 自分の通っている大学内であること
  • 成績がしっかり取れていること
  • 必要な英語力がること
  • 授業時間と被っていないこと

ワーホリにオススメの国3選

1.カナダ

カナダのメリットは「アメリカに近い」「治安が良い」「景色が綺麗」

これらのメリットがあります。

またカナダの東側の方ではフランス語も公用語なので、英語フランス語を同時に習得したい方もおすすです。

カナダの人気都市バンクーバーでは最低賃金が15ドルとかなり高額であることに加え、チップももらえるので、留学費用をかなり抑えられます。

2.オーストラリア

オーストラリアワーキングホリデーで一番の人気の国となっています。

オーストラリアは気候が温暖で、また日本との季節が真逆なことが特徴です。

ほぼ一年中海へ入ることができ、最高の「休暇」を満喫できるでしょう。

3.イギリス

イギリスアートファッション、また音楽などの様々な文化が根付いた国です。

イギリス人は日本人と気質が似ていると言われているので、日本人にとってはぴったりの留学先かもしれません。

またアメリカ英語ではなく、本場の英語を堪能したい方はぜひイギリスへ行ってみてはいかがでしょうか。

ワーホリについてプロに相談したい場合はこちら

日本人スタッフがきめ細かいサポートをいたします、安心な留学をするなら【カナダジャーナル】

まとめ

ワーホリとは:18~30までの若者を対象に、一定期間海外で生活することができるプログラム

アメリカではワーホリは禁止なため「インターンシップ」「オペアプログラム」「学内バイト」
など他の手段を検討しよう

アメリカ以外のおすすめの国
カナダ
オーストラリア
イギリス

この記事を書いた人

須田 隼(ハヤテ)

現役米国大学生

都内の国立大学を受験するも失敗。その後元々の夢だったアメリカの大学進学を決意。
 このブログではアメリカの大学に入って経験したことや、英語、または様々なスキルに関して紹介していきたいとお思います!
 是非コメントや疑問点が有りましたら連絡お願いします!!

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